〈2023年4月レポート〉【笑顔と涙の結婚式】ゲストと一緒に過ごすカジュアル＆アットホームなWedding

ー おふたりらしい結婚式 ー

堅苦しく重々しいイメージの結婚式ではなく
ガーデンを使っておしゃれでカジュアルな雰囲気にしたいと仰られたおふたり

大自然の中で過ごすゲストとの大切な時間
みんなには気軽にラフな気持ちでふらっと結婚式に参加してほしいからこそ
アットホームで堅苦しくない空間をつくり上げました

ー ウェディングドレス ー

TREAT MAISON（トリート・メゾン）
THE TREAT DRESSINGのアトリエから誕生したブランド、トリート・メゾン
TREATが誕生してから何千種類ものインポートドレスと向き合い続ける中で
繊細なレースの扱い方、美しい縫製の仕方、そしてこれまで培ってきた審美眼と知識と経験があります

身体にフィットするウエストはくびれの曲線を惹き立て
女性らしくエレガントな印象を与えます

ー 会場コーディネート ー

4月ということもあり、ピンクやオレンジなどの
春っぽく華やかな雰囲気に包まれた披露宴会場

可愛くなりすぎないように差し色を入れたり
エッジの効いた装花を使って甘すぎない会場コーディネートにしました

ー ゲストと過ごす時間 ー

お互いに共通の友人がおらずゲスト同士もはじめましての場だからこそ
「こんなに面白い人なんです」と紹介したいと仰られたおふたり

結婚式前日に電話をくれるくらい
ご友人も当日まで楽しみで楽しみで
ずっと待ち望んでいたおふたりの結婚式

みんなで一緒に笑って
みんなで一緒に泣いた
心に刻まれるかけがえのない時間

はじめましてだったゲストとも
ぐっと距離が近くなった結婚式になりました

ー 姉弟との中座 ー

ご新婦様が中座のエスコートに選ばれたのは姉弟でした

昔の些細な喧嘩から姉弟と10年以上会話ができていなかったご新婦様
時が経てば立つほどその溝は大きくなっていました

できてしまった溝を埋めるために
途中までご友人の力を借りながらも
最後には姉弟とともに3人揃って中座をするシーンは
その場にいるみんなが涙を流しながら見届けました

結婚式というきっかけがあったからこそ
ご新婦様の想いが叶った瞬間でした

ー ウェディングドレス ー

お色直し後のドレスにご新婦様が選ばれたのはJenny Packham（ジェニー パッカム）

流行にとらわれず、柔らかなファブリックに繊細なビーディングが施されたデザインが象徴的なブランド
滑らかな素材はしなやかな女性らしさを演出し、ビーディングはまるでジュエリーのような美しい輝きを放ちます

ーStaff creditー

Wedding planner：清水 柚乃

Photographer：株式会社UNPLUGGED

Florist：plantscollection 野々山あかね

Hair make：STEREO Gno 中村 順子

Dress coordinator：THE TREAT DRESSING 藤原 舞美